「普通の人などいない」
「普通の人ってどんな人?みんな違っていて、同じ人間はいないから、普通の人なんていないんだよ。みんなと同じに、なんて思わなくていい」
こんにちは!3人の子どものママです!
「普通にみんなと同じように学校に行ってほしい」と相談した私にこう答えてくれた先輩がいました。
私自身、厳しい親の元で育ったので、学校に行き、就職し、結婚して子どもを産む、という人生が幸せだと思って生きてきました。
でもそれって、固定観念ですよね。
実際に、その様に生きてきた今、生きづらさを感じています。
私はそれを子どもに押し付けようとしてたと思うとぞっとします。
先輩が続けてこう言ってくれました。
「動物は冬は冬眠するでしょ。人間も冬の寒さに体の体温を保つだけで精一杯。今は、体にエネルギーを蓄える時期だと思って。出来ることの段階を1つ下げてもいい。また頑張れる時がくるから」
息子の様子を見ていると、学校を休み、お婆ちゃんの家でゆっくり過ごせた事で、お腹の具合も良くなり、歩けないと引きずっていた足も治り、日曜日は習いごとの野球を楽しそうにしていました。(笑)
明日、学校に行くと言って寝ました。
明日の様子もブログに残そうと思います♪
子育てしていると、責任感から、親は必死になってしまいますよね。
でもそれも立派なことですよね。
だからいつだって自分を責めず、子どもを責めず、
《当たり前》や《普通》《みんなと同じ》を求めず、
生きていること、そこに居ることに価値があることを、
こどもたちに、そして自分自身に伝えていきたいと思います♪